2025年5月17日、土曜の午後。
甲子園には、試合前からどこか期待と不安が入り混じる空気が漂っていた。広島カープとの第8回戦。前日の敗戦から気持ちを切り替えられるか…阪神ファンの誰もがそう思っていただろう。
そして、その期待に応えたのは“下位打線の希望”木浪聖也だった。4回裏、センター前に運んだタイムリーで甲子園が一気にヒートアップ!まるで梅雨明けの空のように、どんよりしたムードが晴れた瞬間だった。
さらにドラマが加速したのは5回裏。ここで頼れる主砲・大山悠輔が意地を見せた!鋭いライナーが左中間を割ると、スタンドは総立ち。2点タイムリーツーベースでリードを3点に広げ、まるで“虎の意地”を具現化したような一打だった。
試合後半、8回にカープのモンテロに2ランを浴び、一瞬ヒヤリとさせられたが、ここで黙っていないのが1番打者・近本光司。すかさずタイムリーで突き放し、広島に完全にトドメを刺した。
先発・大竹耕太郎は6回無失点と、持ち味のテンポある投球でリズムを作り、リリーフ陣もしっかりとバトンをつないだ。まさに“全員野球”で掴み取った価値ある勝利だった。
試合後、外野スタンドからは「トラほー!」の声が響き渡る。応援してよかった、そんな気持ちにさせてくれる一戦だった。
【試合結果】
阪神 5 – 2 広島
(阪神:4回木浪タイムリー/5回大山2点タイムリー/8回近本タイムリー)
(広島:8回モンテロ 2ラン)
■今日の勝利に貢献したグッズ紹介!
阪神タイガースをもっと応援したいあなたへ!
観戦の必須アイテムはコレ!
※上記リンクはアフィリエイトリンクです。リンクを経由してご購入いただくと、当サイトに報酬が発生する場合があります。
TikTokも頑張ってるから応援よろしくね!
https://vt.tiktok.com/ZShXgBANh/
